「そろそろ外壁塗装をしようと思っているけど、何から始めたらいいの?」
とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
外壁塗装はそう何回も行うものではありませんし、家電のように既製品を購入するものでもありませんので、中々どう進めたらいいかイメージが付きにくいですよね。
しかし、すぐ業者に工事を依頼するのもいけません。外壁塗装工事は業者選びが最も重要なのです。
今回は、これから外壁塗装工事を始める方に向けて、押さえておきたいポイントをお伝えします!
【外壁塗装を思い立ったら、まずは情報収集!】
外壁塗装をしようと決めたら、まずは外壁塗装とはどういう工事なのかをチェックしましょう。
情報収集で押さえておきたいポイントは4つ!
それでは一つずつ見ていきましょう!
【①なぜ外壁塗装は必要?いつごろが工事をする時期】
そもそもなぜ外壁塗装が必要なのか疑問に思いませんか?
建物が汚れている……
外壁が色褪せてきた……
黒いシミやコケがが目立つ……
建物が古く見える……
塗装工事を思い立つきっかけは、上記のように建物の見栄えが落ちてきたときです。でも、見栄えさえ気にしなければ問題ないかも……と思う方もいらっしゃるはずです。
もちろん外壁塗装は見栄えを整えることも目的の一つですが、それだけではありません。
外壁塗装をする目的は美観性を維持することだけでなく、「保護」と「機能性の向上」があります。
外壁塗装の役割は「美観」「保護」「機能」の3つを向上させることということを押さえておきましょう!
塗装が劣化していると水が染み込みやすくなり、建物の状態が悪くなってきます。塗装が古いまま放っておいてしまうと建物の寿命を縮める要因になってしまいますのでご注意ください。
塗装工事の必要性についてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の必要性」をご覧ください。
【②外壁塗装の費用相場を知っておきましょう!】
外壁塗装は既製品のように定価がありません。また、建物の状態や形状、大きさ、塗料の種類などで価格が変わるため、どれくらいの価格が妥当なのかわかりづらいところがあります。
外壁塗装工事の大まかな内訳は「材料費」「施工費(人件費)」「諸経費」の3つで構成されています。
見積もりには各内訳(「材料費」「施工費(人件費)」「諸経費」)のさらに内訳が書かれています。ここに記載されている内容は、できるだけ細かく具体的になっていることが望ましいので、一式工事などあいまいな内容になっていないかよく確認しておきましょう。
外壁塗装工事は定価がありませんが、相場は知っておく必要があります。工事をするのならできるだけ安く済ませたいと思うかもしれませんが、安かろう悪かろうでして、極端な安い価格は要注意です。もしかすると材料費や人件費を削ってまともな工事がされていないかもしれません。
逆もまたしかりでして、相場よりも大幅に高い価格を提示している業者も注意しなければいけません。外壁塗装工事も妥当な価格というものがありまして、相場から大きく逸脱することはめったにありません。
外壁塗装工事の相場価格は50~120万円が多い傾向です。
下請けに依頼している業者や自社施工している業者でも価格が変わってきます。工事代を抑えたいと考えている方は、自社施工店に工事を依頼することをおすすめします。
外壁塗装の相場価格についてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の相場価格」をご覧ください。
東京外壁塗装専門店は自社施工で営業しておりますので、ハウスメーカーと同じ品質で、なおかつ低価格で工事をご提供できます!
当社についてはこちらの「当社の強み」をご覧ください。
【③外壁塗装工事のフロー】
情報収集が完了したら、業者にお問合せしましょう。ほとんどの業者は見積もりまで無料で行っております。価格や工事内容、信頼できる業者なのか比較できるように1社だけに声をかけるのではなく、複数の業者にお問い合わせください。(複数の業者に見積もり依頼することを相見積もりといいます)
お問い合わせからお引き渡しまでは以下の流れで進みます。
【お問い合わせからお引き渡しまでの流れ】
1:お問い合わせ
2:現地にて建物診断
3:診断報告・見積提出
4:お打ち合わせ(色決めや工程内容など)
5:工事スタート・施工前のご挨拶
6:仮設足場設置
7:高圧洗浄
8:養生
9:劣化補修
10:下地調整
11:塗装開始・下塗り~中塗り~上塗り
12:最終確認
13:足場解体
14:お引き渡し
15:アフターサポート
塗装工事の具体的な流れについてはこちらの「塗装工事の流れ」をご覧ください。
【④塗料の種類と選び方】
外壁塗装に使用する塗料はいろいろ種類があります。大きく分けると配合される樹脂の違いでして、以下の種類があります。
塗料の種類 | 耐用年数 |
アクリル塗料 | 5~8年 |
ウレタン塗料 | 7~10年 |
シリコン塗料 | 10~15年 |
フッ素塗料 | 12~20年 |
無機質塗料 | 15~20年 |
現在主流になっているのがシリコン塗料です。コストパフォーマンスを重視したい方は、シリコン塗料がおすすめですので、ぜひご検討してみてください。
上記の表にある塗料はほんの一例ですので、もっと塗料について知りたいという方は下のページをご覧ください。
【外壁塗装に失敗しないために重要なのが業者選び】
外壁塗装に失敗しないためには、信頼できる業者に工事を依頼することです。外壁塗装を含め、リフォーム工事はトラブルが多いですから、業者選びは慎重に行いましょう。
信頼できる業者は見積もりが明確で工事説明も丁寧です。もちろん工事の品質もしっかりしています。ちゃんと工事をしてくれる業者かどうかは、特徴がありますので、業者を選ぶときの目安にしてください。
【信頼できる業者の特徴】
・見積もりの内訳が具体的
・時間をかけて建物診断をしてくれる
・建物の状態や必要な工事について丁寧に説明してくれる
・施工マニュアルに従って施工してくれる
・施工写真を撮ってくれる
・アフターサポートが手厚い
・工事保証がある
業者選びについてはこちらの「工事業者の選び方~基礎編~」もぜひご参考にしてください。
ここまで「外壁塗装工事を始める方に向けた押さえておきたいポイント」をお伝えしてきました。
まずは外壁塗装工事を始める前に建物診断を行いましょう。当社は無料で建物診断を実施しておりますので、これから外壁塗装をお考えの方はお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「現地見積について」をご覧ください。
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江戸川区、葛飾区、江東区で、塗装工事、屋根工事のことなら、東京外壁塗装専門店へお気軽にご相談ください。