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外壁塗装・屋根塗装の相場価格

 2020年11月13日  2022年11月24日

外壁塗装や屋根塗装の相場ってわかりにくいですよね。

相場といっても、結局は平均値が相場、みたいなところはありますよね。

ただ、適正価格というものは存在します。

しかし付帯工事の内容によって変わってくる点もありますし、なんとも難しいのが実情です。

ここでは、相場価格の目安と、費用の考え方をお客様がつかんでいただけるよう、ポイントを整理してご説明します。

☞まず、塗装工事の見積もり明細の内訳

 

【東京外壁塗装専門店のブログ】塗装工事の見積もり明細の内訳

外壁塗装、屋根塗装の見積の明細例です。

❶ 足場架設です。相場としては、だいたい15万円~25万円程度が目安です。

❷ シーリングの費用は家によって変わり、サイディング外壁は多く、逆にモルタル住宅では少ない傾向があります。
打ち直しで1,000円前後、打ち増しだと500円前後、これもシーリング材によって単価は結構変わります。

❸ 高圧洗浄は、塗装の前に行う重要な過程となりますので、省かれていないか確認しましょう。

❹ 屋根塗装は下塗り、中塗り、上塗りの他、タスペーサーや下地補修などが入ります。これも塗料によって変わりますが、屋根の勾配が急なほど、高くなるのが一般的です。

❺ 外壁塗装も屋根と同じく、三度塗りが基本となります。
単価は、塗料によってまちまちですね。

❻ 付帯部は主に、軒天井塗装、破風、鼻隠し、雨どいの他、家によって水切り、雨戸、シャッターボックスなどが入ります。

❼ 最後は、移動交通費や廃材処分等の雑費ですね。

このように、塗装工事をする際には、作業内容や使用材料を明記した見積もりがあるかどうかがまず一つのポイントになります。

〇〇工事一式、という内容のざっくりした見積りでは、何をどこまでやるのかがわかりません。

☞塗装工事の相場観~塗料による違い~

【東京外壁塗装専門店のブログ】塗装工事の相場観~塗料による違い~

 

塗装工事では、塗料によって費用も異なります。

シリコンと、無機塗料だと、倍以上違いますが、耐久性も倍違います。この辺りが、ご予算と耐久性とのバランスが難しいところですよね。

また、価格だけではなく、塗装する色とのバランスもあります。

例えば、ラジカル制御の塗料は、白色塗料で機能を発揮されるため、濃い色の場合は、ラジカル制御式ではない塗料を選んだほうが良い、フッ素は一度塗装すると次回もフッ素じゃないといけない、塗料によって、使用できる色が限定される、などなど、考えることは多岐にわたります。

 

☞塗装工事の相場観~付帯工事による違い~

【東京外壁塗装専門店のブログ】塗装工事の相場観~付帯工事による違い~

 

次に、付帯部工事の費用です。付帯部塗装は、その作業内容と使用する材料によって、費用に大きな差が付きます。

しかし、大方この表の範囲内で使用する塗料や下地処理の工程によって多少増減するとお考えいただければOKです。(木部塗装はあく抜きの程度などによって、費用感が大きく異なります。)

 

【東京外壁塗装専門店のブログ】付帯部の工事費用【東京外壁塗装専門店のブログ】付帯部の工事費用

☞家によって費用は変わります

 

よく何坪はいくらくらい、という情報はネットに多数ありますが、同じ面積でも、使う塗料、開口部の大小、付帯工事の内容によって、費用は変わってきます。

 

ざっくり相場を出すことはできます。しかし、家のそれよりも見積もりが高くなったら、不安になりますよね。

 

だからこそ、しっかりと見積もりを取って、各社の対応を見極めることが大切だと思います。

 

詳細の工事の説明まであるのか、保証はどこまでしてくれるのか、などなど、価格以外の部分も含めて、しっかりとご検討いただきたいと思っています。

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