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どうして外壁塗装が必要なのか詳しく解説します!

 2025年1月13日

どうして外壁塗装が必要なのか詳しく解説します!

「よく外壁塗装をしたほうがいいと言われているけど、どうして必要なの?」
このような疑問をお持ちではないでしょうか?

「外壁が汚れていても見栄えさえ気にしなければそのままでもいい」
そう考えている方もいらっしゃるはずです。

しかし、塗装が劣化しているのにそのままにすると大変なことになってしまいます。
10年くらいするとご検討していただく外壁塗装。本記事では、外壁塗装がどうして必要なのか詳しく解説いたします!

建物を維持するのに外壁塗装が必要な理由

理由① 雨や風、太陽の紫外線など外的要因から建物を保護するため

どうして外壁塗装が必要なのか詳しく解説します!

お部屋の中だと気づきにくいかもしれませんが、建物の外では雨や砂埃などが混じった風、太陽の紫外線、車や工場の排気ガスなど建物を傷ませる要因にさらされています。過酷な環境にある建物は、当然年数とともにダメージが蓄積されていきます。塗装はこのような外的要因から建物を保護するために行い、寿命を延ばしています。

一般的に日本の戸建て住宅の寿命は30年とされています。しかし、それは定期的なメンテナンスをすることで維持できる年数です。外壁塗装などを含むメンテナンスをせずに放っておくと30年も経たずに老朽化させてしまうでしょう。

劣化症状についてはこちらの「外壁塗装は必要?建物の劣化症状を解説します!」をご覧ください。

理由② 建物を保護する塗膜は経年劣化する

どうして外壁塗装が必要なのか詳しく解説します!

建物を保護しているのは「塗膜」です。塗っているときの塗料は液体ですが、時間が経つと硬化して塗膜をつくります。塗膜には汚れや水の遮断、コケやカビなどの有機物による侵食防止などの効果を発揮します。

しかし、建物を保護する塗膜も上記であげた要因によって次第に劣化し、効果を発揮することができなくなってきます。一般的に10年くらい経つと劣化症状が現れて塗り替えが必要です。塗料にはウレタン、シリコン、フッ素など種類があり、各塗料の耐用年数に合わせて塗り替え時期をご検討していただきます。

塗料についてはこちらの「外壁塗装、屋根塗装の塗料の選び方」をご覧ください。

理由③ 損傷を受けたところを修繕するため

どうして外壁塗装が必要なのか詳しく解説します!

年数が経過した建物は塗装の摩耗のほかに、様々な不具合が出ている傾向にあります。例えば外壁のクラックや鉄部の錆、木部の腐食、コーキングの劣化などがそうです。

クラックなどの損傷を受けているところを手をつけず、ただ塗装するだけでは根本的な改善にはつながりません。不具合を残したままにすると、後々問題を起こす可能性がありますので、塗装と一緒に損傷があるところはしっかりと直している必要があります。

クラックについてはこちらの「外壁にクラックが生じる原因と放置するリスク。クラックの補修方法」ご覧ください。

理由④ 建物の美観性とまわりの景観を守るため

どうして外壁塗装が必要なのか詳しく解説します!

「外壁に黒ずみがある」「びっしりとコケが生えている」「裏側にまわるとカビが生えていた」
このような跡があると建物の見栄えが落ちてしまいます。ご自身だけの問題だけではなく、まわりの景観に影響を与えることにも注意が必要です。

外壁塗装は外観の美しさを取り戻す目的があります。また、外壁の色を変えて、以前とは印象の違う外観に塗り替えるのも楽しみの一つです。

外壁塗装の色の選び方についてはこちらの「外壁塗装の色選びに失敗するとどうなる?色の選び方と注意するポイント」をご覧ください。

理由⑤ 機能性を高めて快適な環境に改善するため

どうして外壁塗装が必要なのか詳しく解説します!

外壁塗料は防水性を高める以外にもたくさんの機能が備わっています。「低汚染性」「防カビ性」「防藻性」「遮熱性」「透湿性」「弾性」など低下した性能を高めるほかに、不足する機能を付加させて快適な環境を改善することもできます。

低汚染性を高めることで汚れがつきにくくなり、普段のお手入れの負担を減らしたり、遮熱塗料で表面温度上昇を抑え、室内環境を改善するなどご希望に応える性能を持った塗料を選ぶことがポイントです。

遮熱性についてはこちらの「遮熱塗料ってどんな塗料?断熱塗料との違いや効果を解説」をご覧ください。

理由⑥ 資産価値を守るため

どうして外壁塗装が必要なのか詳しく解説します!

建物を良好な状態に保つということは資産価値を守ることにつながります。劣化が進行するほど修繕にコストが掛かるため、当然ながら資産価値は低下します。

劣化の進行が激しい場合、元の状態に戻そうとなるとそれだけで費用が掛かってしまいます。定期的に外壁塗装を実施することで劣化の広がりを食い止め、余計な出費を出さずに大切な建物の価値を守ることができます。

外壁塗装を放置することで起きる弊害

どうして外壁塗装が必要なのか詳しく解説します!

外壁塗装が必要かと聞かれたら「絶対に必要な工事」とお答えします。
その理由は、外壁塗装を放置することでこのような弊害があるからです。

・建物の老朽化を早める
・損傷が激しいと修繕にコストが掛かる
・大規模工事になれば、その分だけ日数を要する
・老朽化したまま放置すると倒壊するリスクがあり、近所トラブルの原因にもなる
・雨漏りを引き起こすリスクが高くなる

外壁塗装をせずに放置すればお施主様ご自身に問題が降りかかることはもちろん、老朽化が進んでいると倒壊する危険性があるため、ご近所の方にまでご迷惑をかけてしまいます。ご近所トラブルの原因になりますので、良好な状態を保つために定期的に外壁塗装を行うことが大切です。

これから外壁塗装をお考えの方はこちらの「外壁塗装工事がはじめての方へ!工事を始める前に押さえておくポイント!」もぜひご一緒にご覧ください。

外壁塗装は10年目が目安。まずは無料診断から始めましょう!

どうして外壁塗装が必要なのか詳しく解説します!

外壁塗装は10年目が目安です。これくらいの年数が経っていると色褪せやチョーキング、汚れの目立ちなど外観に変化が見られます。これらの劣化症状は外壁塗装を考えていただく大事なサインです。

「建物が汚れてきたな」と思ったら、まずは当社が実施している無料診断をご利用ください。診断では実際にお客様にも立ち会っていただき、建物の状態や必要な工事などを詳しくご説明させていただきます。その後は、診断結果をもとにお客様のご要望もふまえてぴったりな工事プランをご提案いたします!

無料診断はこちらの「現地見積について」をご覧ください。

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