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雨漏りを放置すると危険!

 2020年11月3日  2022年9月1日

雨漏りを放置すると危険!

【東京外壁塗装専門店のブログ】雨漏りを放置すると危険!

建物の耐久性にとって、1番危険なことは雨漏りを放置することです。建物には、屋根や壁、ベランダなどさまざまな場所に雨漏り発生の危険があります。

雨漏りの原因を特定することは難しく、長期間に渡って改修工事を必要とするケースも少なくありません。しかも、改修工事を行っている間にも雨は降ります。雨が降るたびに建物は劣化し、さらに耐久性も落ちてしまいますね。

雨漏りを発見した場合には、早急にメンテナンスを行うことが大事です。

天井に現れたシミは、何か月もかけてじわじわと雨漏りしている可能性があります。屋根から天井までのどんなルートを通ったのかもわかりません。雨が通ってきた経路のすべての材料を、取り換えることは難しいですが、少しでも早い対応が雨漏りから建物を守る唯一の方法になります。

 

【雨漏りを放置するとどうなる?】

雨漏りを放置すると危険!

雨漏りを放置するとどうなってしまうと思いますか?

雨漏りは建物への被害も大きいですから、放置すると大変なことになるというのは、容易に想像できるかと思います。

雨漏りを放置すると建物の状態はどんどん悪くなり、寿命を縮めてしまいます。

以下に雨漏りを放置するリスクについてまとめましたのでご覧ください。

 

【雨漏りを放置するリスク】

・建物の寿命を縮める

・水がポタポタと落ちてストレスになる

・壁紙やフローリングなどの内装材が濡れて傷んでしまう

・家具や家電などが故障する

・カビが生えて健康を害する

・電気配線がショートする

・修理費用がかかり、工事日数も長い

など

 

雨漏りは広範囲に被害を与えるため、修理費がかかる傾向です。また、修理する範囲が広いほど、工事日数もかかり負担も大きいでしょう。

なぜ修理費や工事日数がかかるかというと、建物内部で損傷を起こしている場合、解体が必要になります。解体があれば必然的に復旧も必要になるため、手間とコストがかかります。

メンテナンスコストを抑えるには、状態が悪くなる前にメンテナンスすることです。雨漏りを放置すると、メンテナンスにかかる負担は大きくなりますから、そのままにせず、早急に対応していくことが大事です。

建物の劣化症状についてはこちらの「外壁塗装は必要?建物の劣化症状を解説します!」もご参考にしてください。

【この症状、雨漏りかも?雨漏りのサイン】

雨漏りを放置すると危険!

雨漏りというと天井や壁から水がポタポタと落ちてくるのをイメージされるかもしれません。しかし、かならずしも水が室内に流れてくるというわけではありません。

水が入ってきても室内にまで流れてこないで、建物内でとどまっているケースもあります。雨漏りするといろいろな症状が出てきます。

少しでも雨漏りの疑わしい症状がありましたらすぐに対応することが大切ですので、以下の雨漏りのサインを見逃さないようにしましょう。

 

・天井や壁に水シミがある

・カビが生えている

・窓枠が濡れている

・壁紙が剥がれてきている

・外壁にクラックがある

・コーキングが劣化している

・屋根の耐用年数を超えている

・棟板金や屋根材に不具合がある

・瓦の漆喰が損傷している

・瓦がずれている

・天窓が劣化している

など

 

上記の症状があっても雨漏りしているとはかぎりません。しかし、雨漏りは建物に大きな被害を与えますので、少しでもおかしな症状があったらそのまま放置しないことが大切です。

外壁や屋根、窓は雨漏りの原因となりやすい場所ですから、状態には注意しておきましょう。

天窓の雨漏りについてはこちらの「天窓の経年劣化は雨漏りの原因に!屋根工事と一緒にメンテナンスをしましょう!」をご覧ください。

 

【雨漏りが起きたらどうする?応急処置方法】

雨漏りを放置すると危険!

もし、雨漏りが起きたらすぐに業者に連絡することが大切です。しかし、業者が来るまで待っているだけでは、フローリングや家具などが濡れてしまいます。

雨漏りしたら、まずはバケツとビニールシート、雑巾、タオルを用意して、床が濡れるのを防ぎましょう。

ビニールシートは水を弾くレジャーシートでも大丈夫です。バケツで受けた水が飛沫を上げますので、まわりには雑巾やタオル、新聞紙などを敷いておくといいでしょう。

また、壁から水が伝ってくる場合は、こまめに拭くことが大切です。濡れたままにすると壁紙に水シミができ、カビが発生しやすくなります。

 

雨漏りの応急処置方法に、防水テープを使う、屋根にブルーシートを敷くなどがありますが、屋根に登るのは落下する恐れがありますので絶対に避けましょう。

また、むやみに防水テープを貼ってしまうと、新しい水の流れ道を作りかねませんので、原因がわからないうちに防水テープを貼るのはおすすめしません。雨漏りに関わる処置は専門業者にまかせることをおすすめします。

 

【雨漏りを防ぐには定期点検と適切なメンテナンスが大事!】

雨漏りを放置すると危険!

雨漏りを放置することは、雨漏りの痕跡が現れた場所だけの問題ではありません。

天井に出たシミは大したことないと感じていても、実際には建物の重要な構造体まで劣化させてしまっていることがあります。

雨が降るたびに少しずつ劣化が進むことで、気づいた時には取り返しのつかない重大な欠陥に繋がってしまうことも…。

少しでも雨漏りの可能性を感じた場合には、専門の業者に点検してもらうことが建物にとっても大切です。東京外壁塗装専門店は無料で建物診断を実施しております。

少しでも雨漏りの疑いがある場合は、すぐに対応することが大事ですから、遠慮せずにお問い合わせください。診断後は、建物の状態や必要な工事など詳しくご説明させていただきます。

無料診断についてはこちらの「現地見積について」をご覧ください。

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