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塗装されていない!?に注意!外壁塗装工事の施工範囲を解説

 2024年2月9日

塗装されていない!?に注意!外壁塗装工事の施工範囲を解説

塗装をする目的は建物を保護するためです。

外壁だけ塗装されているだけでは建物を守ることにつながりません。

建物全体を塗装することで、風雨や太陽光による劣化を防ぐことができるのです。

建物には破風板や軒天井といった様々な部材があります。

これらを付帯部と呼びますが、こちらも定期的に塗装しなければ劣化が進んでしまいます。

外壁塗装というと外壁をメインにイメージされるかと思いますが、他の箇所も塗装しなければいけません。

外壁塗装をするときに「どこを塗装するのか」こちらをちゃんと把握していないと、思わぬトラブルにあわれてまう可能性がありますのでご注意ください。

本記事では、外壁塗装工事で行う塗装箇所について解説いたします。

【「塗装されていないところがある!?」に注意!】

塗装されていない!?に注意!外壁塗装工事の施工範囲を解説

外壁塗装をするときは「どこを塗装するのか」お施主様ご自身でも把握することが大事です。

塗装箇所をちゃんと把握しておかないと「塗装すると思っていたところが塗装されていない」なんてことが起きてしまいます。

このようなトラブルは付帯部で起きやすいです。

付帯部とは冒頭でもお伝えしたように破風板や雨樋などの外壁や屋根以外の部材のことを指します。

塗装されていないところが残っていると、外壁がきれいになっても色褪せたところが目立って美観性の向上につながりません。

当然、劣化も進んでしまうでしょう。

塗装は外壁以外にも付帯部も塗装されていることが大切です。

 

付帯部についてはこちらの「付帯部とは?付帯部部材の紹介と付帯部塗装の必要性」で詳しくお伝えしております。

 

【外壁塗装工事の施工範囲】

塗装されていない!?に注意!外壁塗装工事の施工範囲を解説

【外壁塗装を大別すると「外壁」と「付帯部」に分けられる】

外壁塗装工事で施工する箇所を大別すると「外壁」と「付帯部」に分けられます。

塗装漏れが起きるのは「付帯部」のところです。

外壁塗装工事をするときは、この「付帯部」に着目し、どの部材を塗装するかよく確認することが大事です。

【付帯部とは?どんな部材を塗装する?】

塗装されていない!?に注意!外壁塗装工事の施工範囲を解説

付帯部といってもすべての部材を塗装るというわけではありません。

一般的に塗装する付帯部はこちらです。

 

・雨樋

・破風板

・軒天井

・シャッターボックス

・雨戸、戸袋

・幕板

・水切り

・霧除け

など

 

付帯部は建物によって設けられている部材が異なります。

業者によっても付帯部に含まない部材がありますので、必ずどこを塗装するのかご自身で把握しておくことが大切です。

もし、塗装箇所にない部材がありましたら、その場で指摘してください。

【一般的に塗装箇所に含まない箇所】

塗装されていない!?に注意!外壁塗装工事の施工範囲を解説

前述したように付帯部は業者によって塗装箇所が異なりますが、一般的にこちらの箇所は塗装しませんのでお気をつけください。

 

・アルミやガルバリウム

・玄関

・コンクリート

・タイル

・ウッドデッキや濡れ縁、フェンス、門扉などのエクステリア

 

ただし、塗装できないというわけではありません。

こちらの箇所は基本的に塗装する必要性がないという判断から外壁塗装工事の項目に含まないことが多いです。

こちらの箇所を塗装する必要がある場合とは、事前に行った建物診断で判断されたときです。

例えばコンクリートだと基礎が該当しますが、中性化の心配や汚れの目立ち、すでに塗装されていて摩耗が進んでいるという場合、塗装をご提案することがあります。

また、アルミやガルバリウムに関しては、通常通りに塗装してしまうとすぐに剥がれてしまうのでご注意ください。

現在の建物に使われる金属部材はアルミやガルバリウムが主流です。

アルミやガルバリウムは、外壁や屋根以外にも窓枠や玄関など様々な部材に使われています。

非常に付着しにくい素材となっておりますので、下地処理や下塗りが特殊になります。

【外壁塗装工事の施工範囲】の項でご紹介したところ以外は、見積もりに含まれていないのが一般的です。

【塗装する場所は見積もりに書いてあります】

塗装されていない!?に注意!外壁塗装工事の施工範囲を解説

「塗装すると思っていたところが塗られていない……」こんなことがないようにしっかりと対策をしましょう。

対策はとても単純です。

それは見積もりの内訳をよく確認すること。

塗装する場所は見積もりにちゃんと書いてあります。

見積もりに記載されていな部材があれば「塗装するだろう」と憶測で決めてしまうのではなく、必ず業者に確認をとることが大切です。

【見積もりの内訳が曖昧な業者は要注意!】

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見積もりは工事内容をお伝えする大事な書類です。

ですから見積もりの内訳はできるかぎり具体的であることが望ましいです。

しかし、業者の中には「一式工事」としてまとめてしまっていることもあります。

このようなどこを塗装するのか分からない曖昧な見積もりを渡してくる業者は要注意です!

なぜ内容を具体的に書かないかというと逃げ口をつくるためです。

もしなにかトラブルがあった場合も「見積もりに書いていない」と言ってごねるかもしれません。

このような曖昧な見積もりを出す業者は、はじめのうちに外しておくのが無難でしょう。

 

東京外壁塗装専門店は作業内容や使用材料を明記した見積もりをお渡ししております。

見積もりをお渡しするだけでなく、工事内容について丁寧にご説明いたしますので、気になることやご不明な点がもしあれば遠慮なくご質問ください。

 

見積もりについてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の相場価格」をご覧ください。

 

【外壁塗装なら東京外壁塗装専門店におまかせください!】

塗装されていない!?に注意!外壁塗装工事の施工範囲を解説

外壁塗装は足場を組み、工事費も高額です。

後から塗装されていないところに気づいても足場がなくてすぐに施工に取り掛かれなかったり、追加で費用が掛かったりするかもしれません。

トラブルに発展する恐れがありますので、万全に準備して工事を行いください。

これから外壁塗装をお考えの方は、ぜひ東京外壁塗装専門店におまかせください。

お客様からご相談をいただいた後、建物の状態を細かく診断し、お客様にぴったりな工事プランをご提案させていただきます。

工事についても丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。

建物診断は無料で実施しております。

 

無料診断についてはこちらの「現地見積について」をご覧ください。

 

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