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外壁塗料を選ぶ大事な3つのポイント

 2024年5月31日

外壁塗料を選ぶ大事な3つのポイント

外壁塗装で気になるのが、どんな塗料を選ぶか、ではないでしょうか?

塗料はたくさんの種類があり、それぞれ耐用年数や価格、機能性が違います。

たくさん種類があるとどれを選べばいいか迷ってしまうかもしれませんが、3つのポイントを押さえることでご希望に適う塗料を選ぶことができます。

本記事では外壁塗料を選ぶ大事な3つのポイントを解説いたします!

外壁塗料を選ぶ大事な3つのポイント

外壁塗料を選ぶ大事な3つのポイント

外壁塗料はたくさん種類があってどれを選んでいいか迷ってしまいますよね?

そんな時にぜひ押さえておいていただきたいポイントが3つあります。

 

それは、

 

・塗料の耐用年数を決める

・欲しい機能性を決める

・予算を決める

 

です。

 

それではこちらの3つのポイントをご説明していきますね!

 

塗料の耐用年数を決める

・アクリル塗料:5〜8年

・ウレタン塗料:7〜10年

・シリコン塗料:10〜15年

・フッ素塗料:12〜20年

 

塗料は上記のように種類があり、それぞれ耐用年数が異なります。

塗料を選ぶときは、まずどれくらい耐久して欲しいかを決めるのがポイントです。

耐久性や機能が高いほど価格も高くなる傾向です。

価格重視にすると耐用年数が短くなる可能性がありますが、必ずしも価格が安くなるということではありません。

それはどういうことかというと、外壁塗装は数回行うことになりますので、1回の工事費だけで考えてしまうと余計に費用を払ってしまっている可能性があるのです。

ご予算については後述しますが、耐用年数はトータルコストと深く関係しており、次の塗り替え時期や今後行う塗装回数にも影響します。

塗装回数を減らしたい場合は、耐用年数の長い塗料を選ぶ必要があります。

このように、まずは塗料がどれくらい保って欲しいか決めて、希望に適う塗料を絞りましょう。

 

塗料の耐用年数についてはこちらの「外壁塗装、屋根塗装の塗料の選び方」をご覧ください。

 

欲しい機能性を決める

塗料にはたくさんの機能性があります。

どの機能も備えているというよりは、どれか一つの機能が特化しているという感じです。

 

塗料の機能は、

 

・防藻性

・低汚染性

・防カビ性

・遮熱性

・断熱性

・透湿性

 

が代表的な機能です。

 

汚れがつきやすいのであれば低汚染性で対策できますし、コケやカビが発生しやすい場合は防藻性や防カビ性を重視するといいでしょう。

どの機能が必要かは、実際に建物の状態と立地、環境、素材など総合的に見て判断することが大切です。

東京外壁塗装専門店はお客様からご相談をいただいた後に建物診断を実施しておりますので、お客様にぴったりな機能を持つ塗料をご提案させていただきます!

 

建物診断は無料で行っております。

詳しくはこちらの「現地見積について」をご覧ください。

 

予算を決める

そして最後に予算です。

予算に制限がなければどんな塗料でも選べますが、ほとんどの方はご予算があるかと思います。

塗料には安価なものからハイグレードなものまであり、高機能な塗料ほど価格も高くなります。

しかし、塗料の中にはコストパフォーマンスに優れているものもありますので、前述したようにトータルコストで塗料を選んでいただくことをおすすめします。

例えばアクリル塗料は安価ですが、耐用年数が短いため、戸建て住宅の平均寿命30年を迎えるまで4〜6回も外壁塗装をしないといけません。

その都度、足場を設置しますから、回数が増えるだけコストも増します。

それに代わりフッ素塗料は単価は上がりますが、塗装回数は2回ほどで済みますので、30年間で行う外壁塗装の総額で比べるとアクリル塗料よりも安く抑えられる可能性があります(塗料のシリーズやメーカーによって価格が変わります)。

外壁塗装の塗料を選ぶときは1回の工事費だけで考えるのではなく、ぜひトータルコストを意識して塗料をお選びください。

外壁塗装は相場価格と見積もりのチェックが大事!

外壁塗料を選ぶ大事な3つのポイント

外壁塗装のご相談をすると見積もりが渡されるかと思います。

見積もりは業者側がこのような工事をしますよとお客様に提示する大事な書類です。

外壁塗装をする際は、この見積もり内容を細かくチェックすることが大事です。

どれくらい費用が掛かるか金額面を気にしてしまうかもしれませんが、見積もりに書いてあることをよくご確認ください。

必ずチェックしたい見積もりに書いてある内容

見積もりに記載している内容で必ずチェックしていただきたいのがこちらです。

 

・工事費

・使用する塗料とメーカー

・塗装する箇所

・塗装する面積数または長さ、箇所数

・工事費の単価

・注意事項

・工事内容

 

見積もりは複数の業者に依頼するのが基本です。

見積もり内容を比較すると塗料の種類や面積が違うことがあります。

これでは正確に比較できませんので、なるべく内容は各業者に合わせてもらうようにご依頼ください。

 

外壁塗装の相場価格から大きく外れていないか確認

外壁塗装は定価がありません。

ですから、相場を知っておくことが大事です。

外壁塗装の相場は51〜120万円ほど。

大きく相場価格から外れてしまっている場合は、ちゃんと理由を聞きましょう。

一般的に相場価格から大きく外れることはありませんので、もしかすると過剰な工事が含まれているのかもしれませんし、若しくは必要な工事が入っていない可能性も考えられます。

工事内容を合わせれば、価格はそう大きくずれることはありませんので、算出した工事金額の根拠や内容はよくチェックして、妥当な金額か判断しましょう。

 

外壁塗装の相場価格についてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の相場価格」をご覧ください。

 

塗料選びでお困りでした東京外壁塗装専門店におまかせください!

外壁塗料を選ぶ大事な3つのポイント

外壁塗装で使用する塗料は、次の塗り替え時期や工事金額に深く関わってくる大事なところです。

お客様のご希望に適う塗料を選べるように、とにかくこだわることが大切です。

当社のスタッフもお客様にぴったりな塗料を選んでいただけるようにサポートいたしますので、もしお困りのことがございましたらお気軽にお申し付けください。

 

無料診断はこちらの「現地見積について」をご覧ください。

 

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