埼玉県さいたま市岩槻区にて、アパートの防水工事のご報告の続きです!
「マンション・アパート・ビルの防水工事」については、こちらのページです。
ウレタン防水には更に密着工法、通気緩衝工法、メッシュ工法と分かれます。
今回はウレタン防水密着工法です。
下地に直接防水材を塗布していく工法で、防水層が軽い為、建物に負担をかけません。
また、継ぎ目がないので複雑な形状のベランダや屋上にも施工が可能で、
大掛かりな工具を使う事もないので安価なのが特徴です。
高圧洗浄で汚れなどを除去したベランダにプライマー(接着剤)を塗布します。
もしプライマーを塗布せずに防水材を塗ると、すぐに剥がれてしまうので、
接着力を高めるプライマーは欠かせません。
「塗装工事の下地処理、下塗りは非常に重要です」は、こちらのページです。
P-60プライマーをローラーで丁寧に塗っていきます。
プライマーを塗布したら、ウレタン塗膜防水材のサラセーヌを塗っていきます。
防水工事や塗装工事は材料選びも重要です。
サラセーヌは密着性に優れ、下地と一体化した防水層を形成し、
塩害や中性化の抑制効果があり、テニスコートやプールサイドにも用いられています。
まずは立ち上がり部分を刷毛を使って少しずつ塗布していきます。
この続きは次回の現場レポートで!
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