東京都葛飾区S様邸の外壁塗装工事にて、本日はシーリング工事をご紹介いたします!
はじめて外壁塗装工事を行う方はこちらの「外壁塗装工事がはじめての方へ!工事を始める前に押さえておくポイント!」をご覧ください。
【取り合い部とは?シーリング工事を行う箇所】
シーリング工事は以下の箇所を施工します。
・外壁の目地
・部材の接合部
・取り合い部
・クラック
本日は取り合い部についてご説明します。
取り合い部とは、2つの部材が接するところを指し、ここはわずかに隙間が生じるため、水が入らないようにシーリングを打っています。
シーリング工事も建物全体に行う必要がありますので、メンテナンスを行うときは施工箇所もよくチェックすることが大切です。
クラックについてはこちらの「外壁にクラックが生じる原因と放置するリスク。クラックの補修方法」をご覧ください。
【シーリング?コーキング?どちらが正しい?】
シーリングと調べるとコーキングという名前も一緒に目にするのではないでしょうか?
同じような意味で伝えられていますが、はじめて目にしたときは、どちらが正しいか疑問に感じますよね。
結論から申しますと、シーリングもコーキングも同じものとして見て大丈夫です。
なぜ、二つ呼び方があるかというと、コーキングは昔に使われていた油性コーキングのなごりからきています。
油性コーキングは現在使用されていませんが、こちらもシーリング材の一つです。今でも両方の名前で呼ばれていますが、材料も施工内容も同じです。
シーリング工事についてはこちらの「コーキングの役割と施工の流れ。外壁塗装とセットで行いましょう!」で詳しく解説しておりますので、ぜひこちらもご覧ください!
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