東京都台東区のO様より瓦屋根工事のご依頼をいただきました!
本日は瓦おろしの作業をレポートします。
前回の現場レポートはこちらの「東京都葛飾区|色焼けしたベランダのデッキを塗装しました」をご覧ください。
屋根瓦葺き直し工事 瓦おろし施行中
O様邸では瓦屋根の葺き直し工事を行うことになりました。
葺き直しとは、既存瓦を再利用し、その下のルーフィングや下地を新しくする工事です。
まずは既存瓦をおろします。
瓦をなくすと下地が沈むところがあり、かなり劣化が進んでいました。
下地が腐食しているわけではありませんが、昔の下地材は今のような910mm×1,820mmの合板ではなく、長細い杉板が使われているので強度が落ちます。
瓦の重みにずっと耐えている状態でしたので、下地もだいぶ傷んでしまっている状態でした。
今では土を敷くことはありませんが、昔の工法は土を敷いて瓦を吹いていました。
瓦を取り除いた後は残った土をすべて処分しました。
屋根瓦葺き直し工事 瓦おろし施工後
これで瓦おろし完了です。
この後は下地やルーフィングを新しくしていきます。
瓦は50年以上保つとされていますが、20年以上経てばその下にある下地やルーフィングが寿命にきます。
そのままだと雨漏りしてしまうので、このくらいの年数が経ちましたら屋根そのものを新しくしていただくことをご検討ください。
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