本日は葛飾区I様邸の最後の施工である、車庫の修繕工事をご紹介いたします。
主な内容は、波板の交換と骨組みとなっている木部の塗装です。
施工当初車庫の屋根はこのような状態でした。
先ずは木部の塗装から始めます。
波板を剥がす前に一度下塗りを行います。
木部の下塗りは、上塗りが木に染み込みすぎなようにするために重要です。
下塗りが乾いたのを確認したら、古い波板を外して上塗りをしていきます。
今回は外壁に合わせて、ブラウン系ではなく黒色の塗料を使いシックに仕上げています。
木部の塗装が完了したら次は波板を交換していきます。
波板はポリカーボネート波板を使用します。
この素材は、耐衝撃性に優れています。
また、難燃性、耐熱・耐寒性、耐候性に優れており、耐久性においても大変優秀です。
今回のような車庫のシチュエーションでは、ポリカーネートはよく使われています。
ガルバリウム鋼板を選択する場合もありますが、日光を通さないという特徴があるので、希望にあった波板を選びましょう。
以上作業が完了し出来上がったのがこちらです。
これで雨の日でも安心して乗り降りしていただけますね!
車庫のメンテンス程度なら、DIYで直してしまう方もいますが、
今回のように外壁と一緒にご依頼いただければ、プロがしっかりとメンテンスさせていただきます。
これでI様邸での全施工が終わりました。
I様今回弊社をご利用いただき誠にありがとうございました。