東京都江戸川区のアパートにて、外階段改修工事のご報告の続きです!
ケレン作業後、錆び止めを塗布します。
『鉄部塗装の下地処理「ケレン」の重要性』については、こちらのページです。
錆び止め塗料は鉄部の腐食を防ぐ為の塗料で、
鉄部の表面に皮膜を作り、錆びの原因である水や酵素を遮断する事で錆びを防ぎます。
錆び止め塗料は赤さび色がよく使われます。
その理由は以前主流だった錆び止め塗料の原料が鉛丹、亜酸化鉛、塩基性クロム酸鉛が赤い色をしている為です。
最近では鉛を含まない錆び止め塗料も増え、色の種類も増えてきました。
今回、錆び止めの色はチョコレート色を使用しました。
続いて、階段に空いてしまった穴をシーリング材で塞いでいきます。
シーリング材は防水性、伸縮性に優れているので、
補修工事ではこのように穴を塞いだり、ひび割れ(クラック)を埋めるのに重宝します。
新築工事でも部材と部材の隙間を埋めてあります。
外壁材の継ぎ目、サッシ周り、キッチン周りなどのゴム状の素材の部分です。
穴埋めやひび割れくらいならと、DIYで補修をされる方もいらっしゃいますが、
材料選びと適切な施工をしなければ、施工前より悪化しやすい状態になる事もあります。
建物の劣化を見つけたら、お気軽に無料調査をご依頼ください。
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江戸川区、葛飾区、江東区で、塗装工事、屋根工事のことなら、東京外壁塗装専門店へお気軽にご相談ください。
