塗装工事の現場レポート

縁切りはタスペーサーを使用します!八潮市のA様邸で外壁塗装と屋根塗装工事

八潮市埼玉県屋根塗装シーリング下地処理スレートコロニアル

 2021年6月29日  2024年7月5日

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埼玉県八潮市のA様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!

 

今回は、棟板金のシーリング工事と

タスペーサーの設置の様子についてお伝えします。

 

棟板金とは、主に化粧スレート屋根

(コロニアル、カラーベスト)を

頂上で留めている金属の板金をいいます。

屋根と屋根の面が合う山状の接合部で、

雨水が屋根の内部に入るのを防ぎ、

かつ屋根を固定しています。

 

この棟板金はお住まいの一番高い所にあり、

紫外線や雨風の影響を受けやすく、

台風や強風の被害に遭いやすい場所です。

 

施行前はシーリングが劣化し、

くっきりと隙間ができていました。

これでは雨水が侵入する恐れがあります。

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まずは古いシーリングを全て撤去しました。

プライマー(接着剤)を塗布し、

新しいシーリング材を充填して

シーリング打ち替え工事完了です。

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これでしばらく安心ですね。

「コーキング(シーリング)について」は、こちらのページです。

 

続いて縁切りです。

縁切りとは、屋根材と屋根材の間に隙間を作り、

雨水の通り道を作る作業です。

 

化粧スレート屋根で

縁切りを行わなければ、

雨水が屋根材の裏に溜まり、

雨漏りが起きてしまいます。

 

縁切りはタスペーサーという道具を

差し込んでいきます。

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こちらの「タスペーサーの重要性

~雨漏りから屋根を守る、タスペーサーとは」のページでも

タスペーサーについて詳しくご案内しています。

 

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