今回は前回に引き続き、足立区のN様邸より
シーリングの補修工事を行っていきます。
前回の記事では、塗装前の建物の状態を紹介致しました。
今回はシーリング補修工事の様子を紹介致します。
ちなみに、シーリングはコーキングとも呼ばれます。
N様邸では塗装前にシーリングを行う先打ち工法を行います。
先打ちでシーリングを行うことのメリットは、シーリング部分を塗装で覆うことができるという点です。
シーリング材は紫外線のダメージに弱く、それが原因で劣化していきます。
しかし、シーリングを打ち換えた後、塗装を上から重ねることで、塗装の膜ができ紫外線を直接受けずにすむため、シーリング本来の機能をより長く保ち続けられます。
シーリングの補修の工程は
①古いシーリングを外す
②プライマー(下塗り)を塗布する
シーリングガンもしくはパテで打ち替えるという流れです。
工程としても短期間で行え、最短一日ほどで完了致します。
今回のN様邸も一日で完了致しました。
次回は外壁の塗装を行っていきます。
先ほども述べたように、シーリングの打ち替えは工期が短く済みます。
もしご自宅のシーリングに劣化が見られましたら、放置せず専門業者へ依頼しましょう。
当社は点検・お見積りを無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。