今回の記事では、前日紹介致しました
杉並区のM様邸より、屋根・外壁塗装工事について紹介させていただきます。
前回の記事はコチラでご確認ください。▶「杉並区 屋根・外壁塗装工事 高圧洗浄 M様邸」
今回は引き続きコーキング補修について紹介致します。
コーキングとは、外壁材の間や外壁と窓のサッシなどの隙間に弾性の目地材を充填することです。
建物は呼吸するといわれており、気温や季節によって、
素材が伸び縮みすることがあります。
その際にコーキングがなければ、外壁材同士、素材同士がぶつかることになりますので、
すり減ってしまったり、欠損してしまう場合があります。
また、コーキングが劣化している状況では、肉痩せやひび割れが起きています。
その様な状態は、下地が露出し、外気に触れている状態になっています。
外壁材そのものには防水機能など塗装による保護がないため、建物にとって危険な状況となります。
コーキングの劣化を甘くとらえずに、劣化を確認したら点検を依頼しましょう。
また、コーキングは塗装と同じく、寿命が10年程ですので塗装と同じタイミングで点検をしてしまいましょう。
今回のM様邸もコーキングの劣化が見られましたので補修を行っていきます。
今回の記事は以上です。
次回は施工の様子と使用したコーキング材の種類についてご紹介致します。
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