東京都葛飾区T様邸にて、本日は外壁塗装で行う養生についてお伝えしていきます!
養生という言葉はご存知ですか?
養生は現場をきれいに保ち、品質を守るために養生材を使って保護する作業です。
養生が丁寧にされていないと傷や汚れで品質を落としてしまいますので、塗装を行うときは必ず養生をします。
養生については「塗装工事の流れ」でもお伝えしておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
【養生をするところは?】
塗装は塗料が飛散しますので、作業するときに塗料がついてしまうような場所はマスカーなどを使って養生をします。
マスカーとはテープのついたビニール養生で、養生したいところにテープで固定してまとまっているビニールを引き伸ばすことで養生したいところを覆うことができる便利な養生材です。
床や地面のところはブルーシートを敷いておきます。
塗装の作業の他にケレンなどの下地処理は古くなった塗装のカスや埃などが落ちますので、シートを敷いておくことで掃除がしやすく現場をきれいに保つことができます。
劣化症状についてはこちらの「外壁塗装は必要?建物の劣化症状を解説します!」をご覧ください。
【塗料がついてしまうとどうなる?】
塗料がついても後で拭き取ることは可能です。
しかし、塗装したところに別の塗料がついてしまうと、せっかく塗装したところまで拭き取ってしまう恐れがあり、塗装をやり直さなければいけなくなってしまいます。
作業の手間を増やしてしまわないように、事前に養生をしておくことも大切な目的です。
また、特殊なコーティングがされている場所はうすめ液で拭き取ると不具合を起こす可能性があります。
養生は工事の品質を守ることにもつながります。
塗装は使用する塗料などに意識が向いてしまうかもしれませんが、養生などの作業もちゃんと行ってくれるか確認しましょう。
これから塗装工事を考えている方はこちらの「塗装工事について」もご参考にしてください!
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