埼玉県三郷市にて、引き続きマンションの室内塗装をお伝えします。本日は窓枠の塗装です。
前回の現場レポートはクローゼット枠の塗装をお伝えしました。前回の現場レポートを見ていない方は、ぜひ下のページもご覧ください。
「埼玉県三郷市【外壁塗装工事】マンション室内塗装 クローゼット枠の塗装」
【窓枠の塗装】
本日は窓枠の塗装です。こちらも木材を加工して作った造作材が使われていました。下部のところは出入りもあるため汚れが付きやすいです。
室内にあるとはいえ、年数が経っている分、汚れも染み込んでいます。また、ベランダの出入り口となっているところは、水に濡れやすいためカビや腐食に注意が必要です。
サッシや壁にはマスキングテープを貼って養生をしました。養生をした後にケレンを行います。塗布面も凹凸になっていますので、サンドペーパーで研磨して平滑にしました。
ケレンについてはこちらの「外壁塗装のケレンってなに?必要性と気をつけておきたいポイント」をご覧ください。
下地処理は塗装の仕上がりにとても影響しますので、念入りに行うことが大切です。下地処理後は上塗りを2回行なって仕上げました。窓枠も前回お伝えしたクローゼット枠と同じホワイトで塗装しました。
【油性塗料と水性塗料の違い】
室内塗装は臭いが充満しないように水性塗料を使うのが一般的です。塗料には油性塗料と水性塗料があり、臭いがきついのが油性塗料です。
2つの塗料の違いは希釈材の違いで、油性はシンナー、水性は水で希釈します。どちらも屋外用、屋内用がありますので、臭いが気になるという方は水性塗料がおすすめです。
塗料選びについてはこちらの「外壁塗装、屋根塗装の塗料の選び方」をご覧ください。
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