東京都葛飾区のM様邸にて、前回に引き続き屋根・外壁塗装工事で行った作業をご紹介いたします！
本日は軒樋の塗装をお伝えします。
前回の現場レポートはこちらの「東京都葛飾区 M様邸 屋根・外壁塗装工事 付帯部 縦樋の塗装」をご覧ください。
【付帯部 軒樋の塗装】
軒樋は屋根から流れてくる雨を受ける役割があります。
軒先に真っ直ぐ延びている部材が軒樋です。
軒樋は接合部あたりに隙間がよくできますので、もし水漏れを起こしている場合は、塗装前に補修しておきましょう。
前回ご紹介した縦樋と同様にケレンで下地を整えてから塗装します。
塩ビは表面が滑る素材なので塗装が付着しにくくなっています。
また、経年劣化で下地が荒れていますので、美しく仕上げるためにしっかり下地処理しておくことが大事です！
【覚えておくと役立つ雨樋部材】
雨樋の部材はたくさんの種類があり、全部覚えるのは大変だと思います。
普段から頻繁に口にするものでもありませんから、中々いつ役立つのかもわからないですよね。
ですが、部材の名前を知っておくと、何かと工事の時に役立ちますので、ぜひこれからお伝えする部材だけは覚えておくことをおすすめします。
覚えておく部材はたった3つです。
それは「縦樋」と「軒樋」「集水器」です。
これらの部材が雨樋の主要な部材ですので、ぜひこれらの部材の名前は覚えておきましょう！
雨樋の部材名については「雨樋工事に役立つ！雨樋の部材名や役割を解説！」で詳しくお伝えしておりますので、良ければこちらもご覧ください。
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