今回は前回に引き続き、
葛飾区H様の外壁塗装・コーキング補修工事について紹介していきます。
前回はコーキングとは何かという紹介を中心に説明させていただきましたので、今回は工事の様子を紹介させていただきます。
コーキングは主に、打ち替えと打ち増しという工法があります。
基本的に補修が必要だと判断される場合、打ち増しでは補修として不十分なことが多く、古いコーキングを剥がして打ち替える工法を取るのが一般的です。
今回のH様邸も打ち替えを行っています。
この工法の工程は、
古いコーキングを取り外す→養生を行う→ボンドブレイカー貼り付け→プライマー塗布(下塗り)→コーキング打ち込みとなります。
工程としてもそれほど時間はかかりませんので、最短一日で作業を終えます。
今回使用した「オートンイクシード」についても紹介致します。
このコーキング材は特に「耐久性」「耐候性」に優れており、超長期間全く劣化しないという特徴があります。
その期間はなんと30年間です。
経年で流出する可塑剤を配合しせず、新開発された「LSポリマー」が優れた柔軟性を実現しています。
そのため長期的な維持が期待できます。
当社HPの「コーキングについて」のページでも紹介しておりますので是非合わせてご覧ください。
以上で今回の紹介は終了です。
次回も引き続きH様邸の施工紹介を致しますので、良ければご覧ください。