東京都葛飾区東水元の外壁塗装の現場にて仕上げの中塗り~上塗りを行いました。
本日の現場レポートは仕上げ塗装の作業とこちらの現場で使用した塗料についてご紹介していきます。
【無機塗料:ラジセラPRO】
太陽の紫外線は塗料を劣化させる要因の一つで、紫外線により発生する劣化因子が塗料にダメージを与えます。
この塗料は無機有機のハイブリット、ラジカル制御式の塗料で劣化因子(ラジカル)を抑制してくれますので、非常に耐候性に優れています。
耐候性が高いため塗り替えの周期を長くすることができ、将来的に必要な塗装費用を抑えることができます。
1回の工事の金額も大事ですが、トータルコストが高いか、安いか、長期的に見ていくことも大切です。
ライフサイクルコストが長くなると将来的に必要になるメンテナンスコストも軽減されますので、メンテナンススケジュールを立てていくときは、将来どれくらいの費用がかかっていくかも考えておきましょう。
今回使用した塗料についてはこちらの「プレマテックス ラジセラpro」をご覧ください。
【外壁 中塗り~上塗り】
外壁塗装を行うときは塗料で汚してしまわないように養生をしておきます。
塗料は塗っている時に垂れてしまうことがありますので、地面にはブルーシートを敷きました。
窓やポスト、インターホンなどはビニールで覆っておきます。
養生についてはこちらの「塗装工事の流れ」でもお伝えしておりますので、良ければこちらもご覧ください。
仕上げ塗装は2回行います。
塗料は推奨される塗膜厚があり、塗膜が適切な厚みになっていることで性能を最大限発揮します。
1回に塗れる量は決まっていますので、このような理由で中塗りと上塗りといった感じで2回に分けて仕上げ剤は塗装していきます。
一気に塗ってしまえば時間が短縮できて効率がいいのでは?と疑問に思われるかもしれませんが、1回の塗装で塗れる量が決まっているということが理由になります。
もし、乾いていないうちに何度も塗り重ねてしまうと塗料に含まれる水分が原因で膨れなどの施工不良を起こす可能性があります。
塗装は施工マニュアルに従って進めていくことが非常に重要ですが、マニュアルで指示されるのはさまざまな環境に合わせた施工方法となっています。
そのため現場で作業する職人は毎日天候や気温などを確認して、適切な施工をしていく現場判断がとても大切です。
これから塗装工事をお考えの方は、実績と優れた技術を持った業者に依頼しましょう。
当社はお家のメンテナンス工事を承っており、これまで技術を磨いてきました。
メンテナンスのことでなにかお困りのことがございましたら、ぜひ当社にお任せください!
当社についてはこちらの「当社の強み」をご覧ください。
当社の無料診断はこちらの「現地見積について」をご覧ください。
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