東京都江東区のS様邸にて付帯部のルーバー雨戸の塗装を行いました。前回の現場レポートはモルタル外壁の砂骨ローラー塗装をお伝えしました。前回の現場レポートをまだ見ていない方は、ぜひ下のページもご覧ください。
「東京都江東区 S様邸 モルタル外壁 砂骨ローラー塗装〜フィラー下塗り」
【ルーバー雨戸の塗装の流れ】
ルーバー雨戸は、正面の板が鋼板になっていますので、定期的に塗装が必要です。雨戸の枠のところはアルミになっていますので、塗料がつかないようにマスキングテープを貼ります。全体的な塗装の流れは以下のように進みます。
1:雨戸枠の養生
2:ケレン
3:下塗り(錆止めが必要な場合)
4:上塗り1〜2回
雨戸の枚数が多い時は吹き付け塗装で行う場合があります。吹き付け塗装は、塗装範囲を広くすることができ、効率良く塗装ができます。
塗装は下地処理が大切です。下地処理の詳しいことについてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の下地処理が重要な理由」をご覧ください。
【鉄部は錆に注意!】
雨戸が錆びているのをあまり見かけませんが、鉄部は塗装が劣化していると酸化してしまうため、錆が発生する前に塗装をしましょう。
現在、外装材に使われているガルバリウムやアルミは錆びにくい素材ですが、その他のトタンは定期的に塗装しておかないと錆びてしまいます。素材を見分けるのは中々難しいかもしれませんが、少し塗装が褪せてきたな、と感じたら一度塗装業者に依頼して状態を見てもらいましょう。
東京外壁塗装専門店は無料で建物診断を実施しております。詳しくはこちらの「現地見積について」をご覧ください。
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