前回に引き続き、東京都葛飾区 H様邸 屋根カバー工事(重ね葺き)をご紹介します!
本日は軒先唐草とケラバ水切りの取り付けをお伝えします。
屋根カバー工法についてはこちらの「屋根工事は葺き替えとカバー工法どちらがおすすめ?」をご覧ください。
【屋根カバー工事 軒先唐草の取り付け】
本日は役物の取り付け工程をお伝えします。
軒先には唐草を取り付けました。
唐草とは、内部への水のまわりこみを防ぐための板金部材。
元々は、軒先瓦に唐草模様がつけられていたことからこの名前が来ています。
屋根の役物は、水の侵入を防ぐ大事な役割を担っています。
【屋根カバー工事 ケラバ水切りの取り付け】
続いてケラバ水切りの取り付けです。
ケラバとは、霧妻側(屋根が三角形に見える方角)を指す言葉です。
ここも軒先と同様に水がまわりこむため、それを防ぐために水切りを取り付けます。
水切りなどの役物は、一般的な板金のものから装飾やカラーリングされたもの、同質素材のものなどがあります。
板金の場合、現在の主流はガルバリウム鋼板です。
昔から使われているトタンよりも錆にくく、高い耐久性を持ちます。
それでは本日の現場レポートはここまでです。
これから屋根工事をお考えの方は、こちらの「屋根工事の基礎知識」もご参考にしてください!
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