塗装工事の現場レポート

台東区 浅草 防水工事 Oマンション 鉄部上塗り 下地調整

東京都台東区防水工事下塗り上塗り鉄部塗装マンション

 2021年4月20日  2022年8月5日

鉄部 上塗り

今回は前回に引き続き台東区浅草のマンションより、

鉄部の仕上げと床の下地補修についてご紹介いたします。

 

今回手すりの仕上げにはセラMシリコンという塗料を使用しています。

鉄部 上塗り 鉄部 上塗り

最近では、手すりにアルミ製のものを採用する建物が増えています。

アルミ製の手すりは大変錆びにくい性質で、塗装によるメンテナンスも必要としません。

しかし鉄製の手すりは、塗装による定期的なメンテナンスが必要となります。

経年による劣化で塗装が剥がれるとむき出しの鉄部が錆び、腐食していきます。

そのような状態では、人が手をかけた際に折れてしまうことがあります。

万が一に備えて手すりの塗装はしっかりと確認しておきましょう。

 

床の塗装を始めるにあたって、最初にカチオンタイトを塗っていきます。

この塗材は、下地の補修の用途で使用しています。

カチオンタイトカチオンタイト

欠損部分や爆裂部分に充填して補修します。

また、この塗材を塗っておくことで今後塗る

仕上げ塗料と下地の接着剤としての役割もあり

色ムラや塗装の剥がれを起きにくくさせます。

以上で今日の施工紹介を終わります。

 

次回は床の仕上げ作業を紹介致します。