今回も前回に引き続き、葛飾区のT様邸より
屋根・外壁塗装についてご紹介させていただきます。
前回までは養生が終わり、いよいよ塗装工事を行うというタイミングでした。
今回は外壁の塗装を行います。主に紹介するのは軒天井と呼ばれる部分の塗装です。
本日の工事で、下塗りまで完了しています。
軒天井とは、建物の外壁から外に伸びている天井の部分で、屋根の裏側(真下)部分のことを指します。
塗装業界では、この部分は付帯部分と呼ばれ、外壁などとは分けて考えられることも多いです。
建物における軒天井の主な役割は、
外観をよくするため、火災時の燃え広がりを防ぐ、屋根裏を換気するという、以上3点です。
軒天は直接日光が当たらい部分ではありますが、アスファルトの照り返しなどによってダメージを受けてしまいます。
このような状態では当然塗装によるメンテナンスが必要です。
軒天井は屋根に比べて汚れを確認しやすいため、汚れが目につきやすいです。
また、屋根裏は湿気など水分をためやすく、塗料によるコーティングが失われてしまうと軒天に使われてい木材が水分を溜め込んでしまい、痛みやすくなってしまいます。
外壁を塗装する際には、是非軒天井の塗装もご検討ください。
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