本日の現場レポートは埼玉県八潮市の塗装現場をご紹介します。

今回お伝えするのは付帯部の塗装です。

建物には軒天井や破風板、ガラリ、シャッターなどがあり、外壁塗装ではこのような箇所を付帯部として含んでいます。

建物の美観性を向上させていくためには外壁の他に付帯部も塗装しておくことが大切です。

 

付帯部に含まれるもの

付帯部に含まれるものは以下のものがあります。

 

・破風板

・軒天井

・雨樋

・シャッターや雨戸

・ガラリ

 

など

 

付帯部は建物によって違いますので、塗装する箇所は自分でもちゃんと把握しておくことが大切です。

塗装箇所は見積もりに記載されていますので、内容をよく確認しておきましょう。

 

塗装箇所の表記の仕方についてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の相場価格」をご覧ください。

 

 

塗装工程はまず下地処理のケレンを行います。

上記の写真は換気口の下地処理作業です。

ケレンは塗布面を磨いて旧塗膜を除去したり、目荒らしをしたりする作業です。

こうすることで塗料が密着しやすくなります。

 

 

下地処理後は塗装の工程に入ります。

換気口は鉄部ですので下塗り剤に錆止めを塗布しました。

塗装する素材によって下塗り剤は変わりますので、施工マニュアルに沿って施工することが大事です。

 

シャッターボックスの塗装

 

続いてシャッターボックスの塗装です。

換気口と同じようにシャッターボックスも鉄になりますので、下地処理後に錆止めを塗布します。

シャッターはアルミが主流ですが、シャッターボックスやスラットはスチールが使われていることがあります。

こちらの現場はシャッターボックスがスチールでした。

スチールは経年劣化すると色褪せてきます。

見栄えが古く見えてしまいますので、外壁塗装を行う際は塗り残しがないようにしましょう。

 

下地処理や塗装工程についてはこちらの「塗装工事の流れ」をご覧ください。

 

ケレンについてはこちらの「鉄部塗装の下地処理「ケレン」の重要性」をご覧ください。

 

 

それでは本日の現場レポートはここまでになります。

今回ご紹介したように外壁塗装では付帯部というものがあることを押さえておきましょう。

当社は外壁塗装などのメンテナンス工事を承っておりますので、お家のことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

 

当社についてはこちらの「当社の強み」をご覧ください。

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