東京都葛飾区F様邸にて現場養生を行いました。
現場養生は工事の品質に関係してくる重要な作業です。
塗装作業を行う前に丁寧に養生されていることが大切ですので、養生のことを知らない方はどんな工程なのか知っておきましょう。
それでは現場養生の作業をお伝えしていきます!
【現場養生とは?】
養生という言葉はあまり聞いたことがないかもしれません。
養生とは簡単に言いますと現場を保護するための作業で、ブルーシートやマスカーなどの養生材を使って現場に傷や汚れがつかないようにします。
上の写真のように通路のところはブルーシートを敷きました。
通路の他にポストや玄関にも養生材で覆っておきます。
ここは外壁を塗装するときに塗料がついてしまう恐れがあるため、事前に塗料が飛散しても大丈夫なようにしておきます。
塗装工事はそこまで塗装や埃などが飛散するわけではありませんが、建物の近くに車があったり、近隣の方の配慮のために飛散防止をしておきます。
こちらのお家では車に保護シートを覆いました。
工事の質問などはこちらの「よくあるご質問」をご覧ください。
【養生の大切さとは?】
なぜ養生は工事の品質を決めるのかというと、せっかく工事をしてメンテナンスをするのに建物を傷つけたり、汚してしまったりする恐れがあるからです。
塗装がされているところや特殊なコーティングがされているところに塗料がついてしまうと、拭き取るときに一緒に剥がれてしまう可能性があります。
また、清掃や手直しの手間が増えて工事日数が延びてしまうことも考えられるので、事前に養生をして現場をきれいな状態に維持していくことがとても大切になります。
養生をすることで現場が守られますので、工事の品質も当然良くなります。
養生を怠ってしまうと建物を傷つけてしまい、状態を悪くさせてしまう恐れがありますから、これから塗装工事をされる方は養生の大切さを覚えておいてください。
それでは本日はここまでになります。
これから外壁塗装を考えている方はこちらの「塗装工事について」もご一緒にご覧ください。
“mu”
江戸川区、葛飾区、江東区で、塗装工事、屋根工事のことなら、東京外壁塗装専門店へお気軽にご相談ください。