東京都葛飾区T様邸の屋根塗装工事にて中塗り〜上塗りを行いました。
前回の現場レポートで下塗りの作業をお伝えしておりますので、まだ見ていない方はぜひこちらもご覧ください。
「現場レポート:東京都葛飾区 T様邸 屋根塗装工事 下塗り プライマー塗布」
それでは屋根の中塗り〜上塗りの作業をお伝えしていきます!
【屋根の中塗り〜上塗り】
上塗り1回目を塗布していきます。
今回はライトグレーの色を採用しました。
まだ中塗りだと下地の色が浮いてきてしまいますが、この後に上塗りしていくとムラがなくなってきれいに仕上がってきます。
色選びについてはこちらの「外壁塗装の色選びに失敗するとどうなる?色の選び方と注意するポイント」もご参考にしてください。
続いて上塗りです。
塗装はただ塗料を塗っているだけのように見えますが、実際には硬化した塗膜の上に再度液体状になっている塗料を塗り重ねていく流れになります。
そのため塗装が乾いていないうちに塗り重ねてしまうと、塗料に含まれる水分が影響して塗膜が膨れる不具合を起こします。
塗装は正しく施工されていないと長持ちしませんから注意が必要です。
【遮熱塗料タテイルαサンクール】
今回は遮熱塗料のタテイルαサンクールを採用しました。
無機と有機を混合したハイブリッド型の塗料で、耐候性と遮熱性をあわせ持ちます。
この塗料は樹脂量と光安定剤を増やすことにより、顔料の退色進行を最大限抑制しています。
遮熱効果から屋根表面温度の上昇を抑えることで、エアコンの温度をいつもより低くしなくても涼しくなり、室内環境の改善につながります。
夏場の暑い季節に遮熱塗料は効果を発揮しますので、部屋が暑くてどうにかしたいという方は、ぜひご検討ください。
当社は無料で建物診断を行っておりますので、メンテナンスの際はお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「現地見積について」をご覧ください。
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