東京都葛飾区S様邸の外壁塗装工事にて、本日は外壁塗装や防水工事で使用する下地調整剤カチオンについてお伝えします!
東京外壁塗装専門店は無料で建物診断を行っております。お住まいのメンテナンスのことで何かお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「現地見積について」をご覧ください。
【下地調整剤 カチオンとは?】
下塗り剤や下地調整剤にはカチオンという付着力に優れた材料もあります。
カチオンとは陽イオンのことでして(陰イオンはアニオン)、陽イオンと陰イオンの強力な結びつきを利用したのがカチオン系の材料です。
コンクリートやモルタルなどは陰イオンを帯びておりますので、カチオン系の下塗り剤を塗ることで、陰イオンと結びつき密着性を高めることができます。
カチオン系の材料は、塗料タイプとペースト状の樹脂モルタルタイプがあります。未着性を高めるだけでなく、下地の平滑化やコンクリートの中性化抑制を目的とする場合は、ペースト状の樹脂モルタルタイプを使用します。
カチオンについては「外壁塗装工事や防水工事でよく使用されるカチオンとは?」で詳しく解説しておりますので、良ければこちらもご覧ください。
【下地を整えてから仕上げることが大事!】
外壁塗装や屋根塗装、塗膜防水などは、耐久性を高めるために下地を整えることが大切です。下地が脆弱だと、塗装は剥がれやすくなりますので、下地処理や下塗りを行なって、塗装が剥がれにくい下地にする必要があります。
下地処理や下塗りは、仕上がってしまうと見えなくなってしまう作業ですので、これから工事を行う方は、各工程を確認できるように施工写真を撮ってもらうことをおすすめします。
東京外壁塗装専門店は防水工事も承っておりますので、メンテナンスの際はお気軽にご相談ください。
詳しくはこちらの「ベランダ・屋上の防水工事」をご覧ください。
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