東京都大田区の外壁塗装工事にて、本日は目地コーキング打ち替えの2面接着と3面接着の違いについてお伝えします!
前回の現場レポートはこちらの「東京都大田区 外壁塗装工事 目地コーキングの打ち替えと目地の役割とは?」をご覧ください。
【目地コーキング打ち替え 2面接着と3面接着の違い】
目地コーキングには2面接着と3面接着があります。
いったいなにが違うのだろうと思いますよね。
2面接着は、コーキングが目地底面は密着させず、両端のみ接着させる方法。
3面接着は、目地底面と目地両端の3点を接着させる方法です。
接着面数の違いがどんな効果を与えるのかというと、コーキングの動きに影響してきます。
2面接着はコーキングが底面にくっついていないため、動きに対して柔軟性があります。
それに代わり3面接着は底面もコーキングがくっついていますので、動きに対して抵抗があり、コーキングが剥がれやすくなります。
コーキング工事についてはこちらの「コーキングの役割と施工の流れ。外壁塗装とセットで行いましょう!」もご参考にしてください。
【改修時はボンドブレーカーを取り付けます】
目地コーキングの打ち替えは基本的に2面接着で行います。
しかし、そのままコーキングを打ってしまうと3面接着になりますので、コーキングを充填する前にボンドブレーカーを取り付けます。
この後はプライマーを塗布し、コーキングを充填して仕上げていきます。
目地コーキングは建物の防水性と気密性を保つ重要な役割を担っていますので、劣化したままにせず、定期的にメンテナンスを行なってください。
東京外壁塗装専門店は無料で建物診断を行っておりますので、メンテナンスをお考えの方はお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「現地見積について」をご覧ください。
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