東京都台東区のA様より瓦の葺き直し工事のご依頼をいただきました。
本日はこちらの工事の瓦の下ろし作業ををレポートします!
前回の現場レポートはこちらの「東京都足立区|ガレージの天井補修を行いました」をご覧ください。
瓦の葺き直しとは?
A様邸では瓦の葺き直しを行わさせていただきました。
葺き直しとは、既存瓦を再利用した屋根工事でして、瓦を下ろしてから下地やルーフィングを敷き直した後に瓦を復旧する工事です。
葺き替えに似ていますが、葺き直しは元々の瓦を再利用します。
瓦の修繕方法についてはこちらの「瓦屋根の修繕方法」をご覧ください。
瓦の葺き直し工事|既存瓦の下ろし
昔の瓦だと土が使われていますので、飛散を防ぐために足場にメッシュシートを取り付けました。
下地が傷んでいることがありますので、足の踏み場には注意し、一枚ずつ瓦を剥がしていきます。
瓦は頑丈で50年以上保つと言われていますが、その下にある下地やルーフィングはそこまで長持ちしません。
ルーフィングは20〜30年くらいが耐用年数ですので、築20年目以降は下地から新しくしていただくことをおすすめします。
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