東京都葛飾区のS様邸にて屋根工事をお伝えします。
本日は瓦屋根の撤去作業です!
前回の現場レポートは防水工事のベランダ床下塗り作業をお伝えしました。前回の現場レポートを見ていない方は、ぜひ下のページもご覧ください。
「東京都葛飾区 S様邸 防水工事 ベランダ床プライマー下塗り」
それでは瓦の撤去作業をお伝えしていきます!
【屋根工事 瓦屋根の撤去】
本日は瓦屋根の撤去作業をお伝えします!
一口に瓦屋根といっても、実はいろいろな名前の瓦があります。
瓦は「鬼瓦」「冠」「のし瓦」「桟瓦」「軒瓦」「袖瓦」などがあり、場所ごとに分けて各瓦を葺いています。
棟のところは葺き土という瓦の土台となる土が盛られています。撤去時は土埃が舞いますので、周囲に飛散しないように足場にメッシュシートを取り付けます。
瓦や漆喰の工事についてはこちらの「瓦屋根・漆喰補修が大切な理由」をご覧ください。
【瓦屋根の重さはどれくらい?】
現在の住宅はスレートや金属屋根などの軽い屋根材が採用されています。屋根が重くなると重心が高くなるため、耐震性には不利になります。
瓦屋根は1㎡あたり約60kg。スレートは1㎡あたり約20kg。金属屋根は1㎡あたり約5kgですから、その差が大きいのは一目瞭然です。
重い屋根から軽い屋根にすることで耐震性を向上させることができますので、屋根工事をお考えの方は、ぜひスレートや金属屋根などの軽量屋根材をご検討してみてください。
東京外壁塗装専門店は無料で建物診断を実施しております。お家のことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「現地見積について」をご覧ください。
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